はじめのマイオピニオン - my opinion -
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再び月着陸へ

 NASAとスペースXなど民間のコラボにより、アルテミス計画の第2弾の月周回飛行が成功した。アルテミス1は新開発のロケットによる地球周回、第3弾は着陸船の地球周回、第4弾はいよいよ月着陸である。

 人類史上初の月着陸は、アポロ11号が1969年7月21日(日本時間)に成し遂げられた。実に57年前のことだ。当時私は高校1年生、初めて徹夜して衛星中継に釘付けだった。当時コンピュータはあったが、回路は真空管だった。よくそれで困難なミッションを達成したものだと、今更ながら感心している。

 それから1972年のアポロ17号まで、アクシデントで着陸を果たせなかったアポロ13号を除いて、6回も月着陸に成功している。あの当時の技術水準では無理ではないかということで、フェイクではなかったかと言う噂は消えていないが、アメリカの威信をかけてのプロジェクトだから、また科学の力を信じているから、私は事実だったと確信している。

 今回のアルテミス計画には日本を含めて、50カ国以上が参加・協力しており、その筆頭に近い日本人の宇宙飛行士も、月着陸の指定席をもらっている。さらに将来の月面基地の建設にも、日本の技術が生かされようとしている。月の地下に埋もれている大量の水や鉱物資源の採取も、計画されている。

 アルテミス計画は月に留まらない。月面基地から次は火星への有人飛行が目論まれている。地球から月へは3日間で行けたが、流石に月から火星は2年あまりの時間を要する。光や電波でも3分2秒かかってしまう。現在の技術ではまだまだ達成は困難だが、世界の技術と知恵を結集すれば、必ずや達成できると信じる。そのためにも世界が平和であること、アメリカがまともであることを祈らざるを得ない。

[ 2026.04.13 ]
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